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鍼灸治療の基本的な仕組み

鍼灸治療を利用されたことはありますか。なんとなくは知っているけど利用したことは無いという方が、ほとんどではないでしょうか。鍼灸治療の基本的な仕組みとしては、まず初めに鍼や灸を使い、ツボを刺激します。ツボを刺激する際に、皮膚に微細な傷がつくため、体がそれを治そうとして細胞の活動を活発化させます。細胞が活性化されることにより、結果自己の治癒力、免疫力が高まるというのが基本的な仕組み(考え方)です。鍼を刺す行為が注射をイメージされて、痛いのではないかと心配になる方もいらっしゃるかと思いますが、鍼の太さは注射針の三分の一程度なので、ほとんど痛みを感じません。また、鍼の形状もとがっているのではなくどちらかと言えば丸みを帯びている形状です。痛みを心配せずにお試しのような感じで、一度近所の鍼灸院で鍼灸治療を利用してみてはいかがでしょうか。人によっては効果を人一倍感じることが出来、続けて通う方もいらっしゃるかと思います。

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